ピックアップソーシャルプロジェクト

一般社団法人のあっく自然学校

将来の展望
現在までの実績
現在までの21年間無事故でやってこれたことが何よりの実績です


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 多くの子どもたちをお預かりする中で一番大切にしていることはやはり安全の管理だといいます。なによりも安全管理を大切にしているのあっく自然学校だからこそ信頼できる保護者が子どもを預けようという気持ちになるのでしょう。
 長く活動を続けてきたからこそ嬉しい出来事もあったそうです。小学校から参加してくれていた子どもが大学生になったいま、ボランティアとしてのあっく自然学校に戻ってきてくれたといいます。この出来事は高井さんにとって「キャンプの楽しさを伝える」という目標の成果といえます。

今後の課題と展望
優秀なスタッフの確保と海外からの受け入れ

 現在多くの参加者が集まる中、全ての子供たちを受け入れることが難しくなっています。2015年夏期のプログラムでは100名以上のキャンセル待ちが出ました。事業の性質上忙しい時期とシーズンオフとの差が大きいことから、スタッフ人数の調整が大きな課題となっています。また、海外からのキャンプの受け入れ事業の強化を行いたいそうです。
「社会課題の解決をめざす組織は最終的になくなるということが、本当の解決なんです。」と高井さんはいいます。のあっく自然学校も、長期的な視点で見れば最後は消失するべきだと考えているそうです。しかし、その一方で「個人的にはずっとこの仕事をつづけていきたいですね」と語る高井さんの子どもたちとともにキャンプを楽しむ姿は今後の日本の支える子どもたちを元気に育ててくれるに違いありません。