ピックアップソーシャルプロジェクト

ファームアンドカンパニー株式会社

兵庫食べる通信の活動内容
兵庫食べる通信とは
兵庫食べる通信を通じて拡がる取り組み

 兵庫県内の生産者が作った食材とともに、作り手たちの食づくりの物語を紹介する情報誌をお届けする事業が「兵庫食べる通信」です。産地と都市、畑とテーブルをつなぎ、生産者のサポーターを増やすことを目的として、光岡さんと志を共にする(株)kayaグループ代表の小山裕さんの二人によって(株)兵庫食べる通信が設立されました。2015年7月に創刊号が発行され、農家のインタビューや食材の知識、その食材をつかったレシピを、隔月で紹介しています。価格は食材を含めて税込3,880円で、隔月の定期購入となります。
 創刊号第一号の会員は約128名。「淡路島垣牧場の淡路ビーフ」と「神埼郡市川町松崎牧場のタマネギ」をテーマにして販売しました。会員の9割が関西からの購入となり、『「地産地消」というテーマとしてはいいスタートがきれた』と手ごたえを感じたそうです。「今後も海も山も豊富な兵庫県から、海の幸、山の幸を余すことなく紹介していきたい」と光岡さんは目を輝かせます。

イベントの開催
農家さんとの出会いが共感を生む雑誌

 「食べる通信」の販売とともに企画されるイベントが、「食べるダイニング」と「食べるツアー」です。各号のテーマ食材を使った料理会や、実際に農家を訪ねて手伝いをする農業体験ツアーがあります。これらのイベントを通して、農家と消費者との絆を深め、より力強いファンとなってもらうことが目的です。生産者の顔を見る機会を少しでも多く作っていきたいという願いが込められています。

収穫した野菜での料理会
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農業からつながるコミュニケーション
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会員向け説明会の開催
顔を知る。

 光岡さんは、読者(消費者)と直接会って「食べる通信」についての活動を説明しています。企業や学校などを訪れ説明会を行うことが一番の広報活動になるといいます。お取り寄せという点だけで見てしまうと「おいしいものが届く」ということにのみ着目されてしまい、これでは伝えたいことの半分しか伝わりません。説明会を体験し、兵庫食べる通信の活動目的などを理解してもらった上で購入を決めてもらうという一見手間に思える取り組みをしているところに農への愛情を感じることができます。