ピックアップソーシャルプロジェクト

醍醐市プロジェクト

醍醐寺との関わり
2010年の醍醐市の初めての開催から、i-kyoと醍醐寺との関係は密接なものとなっています。i-kyoにとっては世界遺産という重要な場所においてフリーマーケットを開催できるということ。また、その収益の一部を醍醐寺の修繕費としてあてるということ。今現在、i-kyoと醍醐寺がお互いに良好な関係を築くことができています。

東日本大震災と醍醐寺の桜
2011年の3月に発生した東日本大震災後、i-kyoでも何かできないかということを検討したところ、醍醐寺の桜を岩手へ持っていこうというお話が立ち上がりました。醍醐の桜を岩手県の宮古へ運び、現地で植樹をし、その桜に平和や命の大切さという願いを託して育てていってもらおう、という事と同時に京都から復興を願っているという趣旨で、醍醐寺のご住職さんにもたくさん来ていただき、津波の被害に見舞われた浜辺でお祈りをしようということになりました。その後、翌年2012年の5月下旬、i-kyoのメンバーは現地に出向き、植樹と現地での柴燈護摩という祈り、祈祷に参画しました。

東日本大震災の爪痕

社会貢献活動について語る西本さん


また、このような活動を毎年続けてき、風化させない、そして復興の願いを続けていきたいという思いから、次の年からは醍醐寺のすぐ隣にある醍醐小学校の子供たちに、醍醐寺の境内でたくさん発生する落ち葉を集めてもらい、それを肥料に加工して桜の苗木を育て、それを現地へ送ろうというプランが生まれました。これは、2014年の春に苗木を何本か向こうに届けるという事が出来ました。

i-kyoは小さな組織ではありますが、醍醐寺さんというお寺さんの全面協力をいただいているおかげでこういった取り組みにも参画させていただけたということは非常に得難い経験であると、西本さんは語ります。

醍醐寺の薬膳粥
醍醐市開催の毎月29日には、醍醐寺のご協力により午前10:00より先着300名様に薬膳粥の無料配膳が実施されます。この薬膳粥に使用されるお米は醍醐寺にてご祈祷されたもので、地元の方をはじめ観光客にも大変人気となっています。こうした醍醐寺さんのご協力により醍醐市の魅力がより一層大きなものになっています。