ピックアップソーシャルプロジェクト

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

将来の展望
自治体との連携の強化
より多くの子どもたちにクーポンを届けたい。

大学生ボランティア
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 子どもの貧困に対する社会的認知が向上してきたことから各地の自治体でその対策が取られ始めました。
 大阪市では2012年度の教育政策として全国の自治体としては初めての塾代助成事業(学校外教育バウチャー事業)を実施しました。バウチャーの原資に公的資金が用いられることで、より多くの子どもたちに教育の機会を与えることができます。2014年度には就学援助世帯と生活保護世帯の中学生を対象者に、月額10,000円のバウチャーを約20,000人に提供しました。

東北での実績をモデルとして全国に展開
日本の仕組みを変えていくシステム構築をめざして

 チャンス・フォー・チルドレンは活動の中で学校外教育バウチャーの事業精度を高め、事業モデルの確立を目指しています。今現在は人材などの経営資源を東日本大震災被災地に集中させることで、効果の高い「スピード感」を意識したシステムの構築に取り組んでいます。被災した多くの子どもたちが貧困に苦しんでいる今の状況をいかにして改善するかを常に模索しつづけています。震災によって今まで埋没していた社会の課題が浮き上がってきてしまいましたが、この機会を逆手にとって、社会をより良くするべくこの事業モデルを全国に展開していくことを目指しています。